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奈良屋のお部屋・温泉・館内施設

奈良屋のお部屋・温泉・館内施設についてまとめました。宿選びの途中で「奈良屋ってどんなところ?」と思ったら、参考にしてください。

奈良屋のお部屋

奈良屋のお部屋は、大きく分けて、「泉游亭」なんていう名前がついたデザイナーズルームとふつうのお部屋の2種類あります。

泉游亭は、奈良屋の中でもハイクラスなお部屋です。12部屋ありますけど、全部が違ったコンセプトで、似たようなお部屋は1つもないというこだわりよう。和洋折衷のモダンなフンイキのお部屋がメインで、和風ベッドのお部屋が目立ちます。ふつうのお部屋は、上品で高級感がある和室がメイン。

奈良屋の温泉

奈良屋の温泉には、おもむきが違う2つの大浴場があって、男女入れ替え制になっています。内湯は、木がふんだんに使ってあって、いかにも老舗らしい風情ある落ち着いたフンイキ。露天風呂は、町中だけに眺めは楽しめませんけど、これまた木のぬくもりがいい感じです。

大浴場のほかに、有料の貸切風呂が3つあります。丸い陶器風呂やヒノキのお風呂など、1つ1つに個性があって、こだわりが伝わってきますね。申し込みはチェックイン時に。

奈良屋の温泉は、白旗源泉を引いています。頼朝が発見したっていう説もあって、「草津最古の源泉」なんて言われている由緒正しき源泉です。硫黄分が多いお湯で、臭いもしっかりします。このお湯を、2人の「湯守」っていう「温泉のプロ」が管理しているとか。なんか期待させられますよね。

奈良屋の館内施設

小ぢんまりした、「いかにも老舗」っていう感じの奈良屋は、それほど館内施設が充実している感じじゃないですけど、まずは「喫茶去」。レトロモダンな心地いい空間で、昼はカフェ、夜はバーになります。

奈良屋の館内には、なぜか画廊があります。奈良屋ゆかりの画家なんでしょうか。ほんの小さなスペースですけど、落ち着いた「ゆとりのスペース」って感じ。

奈良屋の館内について気をつけておきたいのは、階段が多いこと。エレベーターもあるんですけど、玄関を入ったところとお風呂に行くところは、必ず階段を通らなきゃいけません。しかも、階段でしか行けない3階のお部屋もあります。バリアフリーからはほど遠いですけど、老舗はこういうところが多いかもしれませんね。

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