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ホテル一井のお部屋・温泉・館内施設

草津温泉の老舗和風ホテル、ホテル一井のお部屋・温泉・館内施設についてまとめました。宿選びの途中で「ホテル一井ってどんなところ?」と思ったら、参考にしてください。

ホテル一井のお部屋

ホテル一井のお部屋は、全室10畳以上です。2~3人で泊まる場合、宿によっては8畳のお部屋もある中で、広々使えていいですね。

「ホテル」ではあるんですけど、お部屋は全室和室です。和室ですけど、旅館によくあるような「純和風」な感じとはちょっと違って、色使いといい、カタチといい、どことなくモダンなフンイキ。適度に落ち着いていて、適度に垢抜けていて、若い人にも年配の人にもくつろげるんじゃないでしょうか。

ホテル一井のお部屋は、惜しいことに禁煙ルームがないんです。希望すれば、オゾン消臭器で消臭しておいてくれるので、吸わない人は忘れずに伝えておいたほうがいいでしょう。あと、お部屋でインターネットにつなげないのも惜しい!

ホテル一井の温泉

ホテル一井の温泉は、大浴場と露天風呂が男女各1つずつ。入れ替えもなし。趣向を凝らしたお風呂がいくつかあるような宿も多いなかで、ちょっともの足りないような気もしますけど、草津温泉はなんといっても「お湯勝負」ですね。

大浴場は、レンガ風の壁がドーンとそびえ立っている感じが印象的です。風情はないですけど、なんかおもしろいですね。話題になった「テルマエ・ロマエ」を意識しているのかな?なんて勘ぐってしまいます。露天風呂は、眺めはないものの、内湯に比べたら和の風情があります。

ホテル一井の温泉の源泉は、大浴場が白旗、露天風呂が万代鉱と、2つを使い分けています。白旗源泉は硫黄分が多くて、臭いがかなりしっかりするのと、白く濁ったりして「温泉らしい温泉」という感じ。万代鉱はうって変わって、草津の源泉の中でも硫黄分がいちばん低くて、酸性度は最強です。入り比べを楽しみましょう。

ホテル一井の館内施設

ホテル一井の館内施設としては、それほど目をひくものはないんですけど、まずは朝ごはん会場の「ビュッフェあららぎ」。全体がモノトーンで統一されていて、シックでおしゃれな大人のフンイキです。なんでも、設計から工事まで従業員の人たちが手作りでやったとか。こだわっていますね。

お風呂の手前には、「整体と足もみ処」があります。温泉宿にはよくありますよね。何の変哲もない、ありふれた感じのマッサージ室ですけど、むしろこういうほうが気軽に利用できるかもしれません。

ホテル一井の館内で1つ気をつけておかなきゃいけないのは、建物の「複雑さ」。ホテル一井には、本館・別館・西館と3つ建物があって、玄関・フロント・お食事会場は本館、お風呂は別館と分かれています。本館~別館は3~4分、西館までは7~9分もかかるとか!食事やお風呂など、移動に時間がかかるのと、足の悪い人は注意しましょう。

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