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望雲のお部屋・温泉・館内施設

草津温泉の高級老舗旅館、望雲のお部屋・温泉・館内施設についてまとめました。宿選びの途中で「望雲ってどんなところ?」と思ったら、参考にしてください。

望雲のお部屋

望雲には、本館のほかに、ハイクラスなお部屋が集まった新館「雲松庵」があります。雲松庵のお部屋は、温泉露天風呂やウッドテラスがついた最上位の和室・広々した和室・ツインの洋室という3タイプ。ツインのお部屋は、世にもめずらしい、お部屋で会席料理をいただける洋室です。

本館のお部屋は、次の間付きの和室・10帖の和室・8帖の和室というラインナップ。望雲のお部屋のなかでは、比較的リーズナブルです。

望雲の温泉

望雲には、3ヶ所の温泉があります。1つ1つ趣向を変えて違ったフンイキですけど、どれも木をたくさん使っていて落ち着いた感じ。全部に露天風呂が付いていますけど、1階じゃないわりには景色は見えません。他に高いホテルがいくつもあるからじゃないでしょうか。

望雲の温泉は、万代鉱・西の河原の2つの源泉を引いています。3ヶ所のうち、西の湯・万代の湯には名前どおりの源泉が注がれていて、遊山の湯には2つの源泉が注がれた浴槽が並んでいて、入り比べられるのがいいですね。西の湯・万代の湯の2つと遊山の湯が男湯・女湯に割り当てられて、夜中に入れかわるシステム。

万代鉱源泉は、草津の源泉の中でいちばん新しくて、いちばん酸性が強いパワフル源泉。ピリッと刺激の強い泉質ですけど、草津温泉らしいともいえますね。西の河原は逆にやわらかめな泉質。引いているところの少ないレアな源泉です。

望雲の館内施設

望雲の館内は、本館・雲松庵とも廊下の上が吹き抜けになっていて、開放感があって気持ちいいです。特に本館は、木のぬくもりが感じられていいフンイキ。雲松庵のほうは、廊下がギャラリーになっています。「ゆとりの空間」があるって、なんかいいですよね。

1階ロビーには、ラウンジがあって、コーヒーなど飲みながらのんびりできます。雲松庵の3階にある「談話室」なるお部屋では、自由にコーヒーを飲みながら、備え付けの本を読んでくつろげます。これもまたゆとりの空間。ただ、本が車関係ばっかりというのがちょっと……

あと、女性にうれしい「色浴衣コーナー」も。カラフルな色浴衣がたくさんあって、好きな浴衣を選べます。

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